自分用メモです

【新企画】能力バトル物

【コンセプト】

厨二病、モノクロ

【作品の傾向】

暗め、グロめ、鬱展開、救い無し系、よく登場人物が死ぬ

【舞台】

少し未来な現代日本 + ローファンタジー

【物語:舞台設定】

  • 現代社会、増えすぎた人間達の魂を裁くのに、従来の死神だけでは手が回らず、自由業として、ソウルコレクターの職業が解放された。
    • 刈り取った魂を買い取る方式。
  • 稼ぎの良さに色々な人が参入し、ルールを守らないコレクターも増える。
    • 別のソウルコレクターに襲いかかり、集めた魂を強奪する
    • まだ死期ではなかった人間を、死に追いやって刈り取る。
  • ソウルコレクター達を管理する、警察のような先鋭部隊(名称未定)が生まれる。
    • 本編の主人公は、ここの先鋭部隊に配属された新人。

【死神の武器】

  • 悲しみを背負った魂を具現化する。
    • 魂の悲しみが重ければ重いほど、強力な戦闘力となる。
    • 逆に、幸せを感じたり満たされてしまうと、武器としての戦闘力が大幅に落ちてしまう。
  • 最初に特殊な呪文を使い、契約を結ぶ。 その時に、首輪等の特徴的な装飾が施される。
    • 一度、死神の武器として契約されてしまった者は、基本的に元の状態に戻すことができず、一生を武器として過さなければならない。
    • 一度武器となってしまった魂は、例え主人が居ようと、他の死神に呪文をかけられると、契約を結ばされて現在の主人から強奪されてしまう。
  • 基本的には、1人の死神に対し、1人の武器の魂の、1:1の対が原則。
    • 特殊な方法で、複数の武器を所持している死神もいるが、稀であるし、難しい技術である。

【物語:主軸(公開されている情報)】

  • 死神協会に安置されていた、12体の神器の武器(個数未定)のうちの1つ(ノア)が、死神協会元幹部(ゼロ)によって奪われてしまう。
  • もちろんゼロは、指名手配として協会の総力を挙げて行方を追う。
  • だが、ノアを持つゼロに返り討ちにあってしまい、なかなか確保ができない。
  • 各地で、ゼロによる無差別的な人間達の魂の強奪が報告され、様々なソウルコレクター達も行方を追っている。



(以下、ネタバレ)


【物語:主軸(作品としてのネタバレ)】

  • 特に酷い行いをしている無法なソウルコレクター達は、別の幹部の息のかかった部下だと知ったゼロは、それを調査する為に動く。
  • だが調査を進めるうちに、死神協会の長まで関わっていると判明。
  • ゼロが仲間と証拠を集めている間に、ゼロ達の行動がバレてしまう。
  • ごたごたの中、神器のうちの1つであるノアを強引に契約を結ぶことに成功したゼロは、反逆を起す為の準備を整えている。
    • ゼロがやったと報告されている、各地の無差別的な人間達の魂の強奪は、全て死神協会側のでっち上げ。

【物語の本編(主人公側)】

  • 死神協会の先鋭部隊として配属された主人公は、ヒロインの女性の先輩と共に、ゼロの行方を追う。
  • 無法なソウルコレクター達を取り締まっている間に、協会の悪い噂が明るみに出てくる。
    • 先輩達は皆、薄々それに気がついているものの、立場上どうしようもできない状態。
  • 紆余曲折あって、ゼロと協力する事になり、先輩達も説得し、反旗を翻す事になる。
    • 各神器達と契約を結んでいる、死神達と戦うことになる。

【物語のアナザーストーリー(ゼロ側:BL目線)】

  • 悲しみを背負えば背負うほど力が増す、死神の武器。 その中の神器であるノアは、神器の中でもかなり強力。
  • 満たされたり、幸せを感じれば感じるほど、武器としての効能が落ちてしまうので、ゼロも初めはノアに冷たく接していた。
  • けれどノアの健気な姿勢や、彼の過去などを調べれば調べるほど情が沸いてしまうゼロ。
    • ノアは家族を殺されたり、奴隷になっていたり、裏切られたり、何か色々凄い過去がある。
  • 冷たく接しているものの、ノアに非道になれきれないゼロに、ノア自身もそれを感じてしまい、初めての感情が生まれてしまう。
    • ノアは神器として作り上げられる為に、協会の人間に、生まれた時から仕組まれた悲しみや、辛みを背負わされてきたので、誰かに大切にされるという経験が初めてだった。
  • だんだんとお互い惹かれ合うものの、少しでも幸せを感じてしまったら、死神の武器としての役目を果たせなくなると知っているノアは、ゼロの為にも決して口に出さない。
    • ゼロの方も、そのノアの気持ちに気がついていて、余計に優しく接しないように心がけている、が…?
    • ノアはゼロの気持ちに気がついていない。
  • だんだんと、武器としての性能が落ちていっている事に気がついたノアは、危機感を覚える。
    • ゼロには沢山の支援者が居り、このままでは自分よりも強力な武器と契約を結ばれてしまう為。
  • 遂には、力を出せなくなってしまったノアは、死神協会側の死神に契約を結ばされてしまう。
    • 武器としての価値は無くなってしまっているが、神器として、そして協会側のメンツ的にも、ゼロからノアを奪い取ったというのは重要。
  • ノアは武器として価値がなくなってしまった自分なんて、もうゼロに興味を持たれないと考えてしまう。
  • だが仲間達に強力して貰い、ゼロはノアを連れ戻しに来る。
  • ゼロの気持ちに気がついたノア。 満たされてしまう事への恐怖に、ゼロの思いに答えることを拒否したのだが、結局は彼の気持ちに応えてしまい、完全に武器としての価値が無くなってしまう。
  • ノアの戦闘能力が完全に無くなってしまい、前線に立てなくなってしまったゼロ。 だが最後まで、指揮を取る軍師的な立場で戦いを見守ります。

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